百合と日常

百合コミックを紹介しながら雑多につぶやきます。

狩るものと狩られるもの、種族を超えた先に、、、。おすすめ百合漫画『キリング・ミー!』

こんにちは、昂弥です。

 

今日紹介するのは種族の違う、本来はお互い憎むべき2人がおくるおすすめ百合漫画

『キリング・ミー!』

コミックキューンシリーズ 著作:あきやま

どんなお話?

普段はおしとやかな藤宮早貴は、クラストメイトの九条美夜子の前ではいつもと違う態度になる。

なぜなら美夜子の正体は吸血鬼で、早貴は吸血鬼を狩るヴァンパイアハンターだった…!?

好きだから殺したい。吸血鬼×少女の殺し合い百合コメディ!

(「コミックウォーカー」様より引用)

吸血鬼と人間本来の関係を題材にした作品ですね。と言っても、力関係は一方的で早貴への「好き」が溢れる美夜子と美夜子への気持ちの変化に戸惑う早貴の2人がとってもかわいい作品です。 

登場人物たち

f:id:ta_kaya:20181017141633j:plain 藤宮 早貴(ふじみや さき)
容姿端麗、文武両道、品行方正の優等生。

じつは吸血鬼を狩るヴァンパイアハンター

(「コミックウォーカー」様より引用)

クラスのみんなには穏やかな雰囲気で対応する早貴だが、美夜子に対しては真逆なんです。いつも大声で美夜子に食って掛かってる。

そんな、2人を見て何やらただならぬ関係だと噂をするクラスメイト達「そんなんじゃない!」そういって否定する早貴の顔は少し紅潮していて、、、。

 

f:id:ta_kaya:20181017141701j:plain 九条 美夜子(くじょう みよこ)
早貴のクライスメイト。

明るい性格で早貴のことが大好き!じつは吸血鬼。

(「コミックウォーカー」様より引用)

同じ学校に通う2人、早貴は好意は本物で2人の百合百合したシーンは最高に尊いです!吸血鬼は特性から、相手の体に口づけするのでニヤニヤが止まりませんね。

ココが見どころ!

いつでもどこでも戦う2人、そして、、、。

ハンターと吸血鬼。吸血鬼であることから基本戦いは夜なんですが、相対する関係でありながら一般の高校に通いクラスメイトな2人。2人の関係を認知しているのもまた2人のみであり、クラスメイト達の目に入らないところで日中戦っているのです!

「ハンターは吸血鬼を倒すもの!」

そう息込んで美夜子に挑むも、技術的にも力的にもお相手のほうが一枚上手。せっかく追い込んでも、自分に無償の愛を囁いてくれる相手は本当に憎むべき悪なのか、そういった思いからどうしてもためらいが出てしまうハンターとして少し意志の弱い早貴。そして、、、。

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(コミックスより引用)

めくるめく吸血タイムへ、、、。直接表現がないので、想像を掻き立てますねぇ。最高です!早貴が気絶してしまいブラックアウトから翌日。

というシーンがあるのですが、早貴のいろんなところに絆創膏があって「いったいどこを吸っていたのか?」そして、異常につやつやな美夜子。またニヤニヤしてしまいました。/// 

ハンター仲間登場!しかし、、、。

早貴の母親もどうやらハンターのようで小さいころから色々と教え込まれており、早貴自身もハンターとして優秀だったようです。そんな早貴に憧れたハンターが存在するものまた必然で、最近の早貴を見て吸血鬼に操られていると判断し2人の前に現れます。

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(コミックスより引用)

彼女の美夜子に向ける殺意は本物で、しかし早貴は。

「私だって美夜子を殺したい。」

「人のこと振り回してほんとむかつく、でもなぜかわからないけど・・・あなたがほかの奴に殺されるのは

・・・もっとむかつく!

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(コミックスより引用)

早貴は後輩にそう言い切るんです、そこには自分の獲物以上の意味が込められているのでしょう。お気に入りのシーンです!

最後に

敵対の意思を抱く相手が落ちるのは、、、落ちるというより自分の気持ちに気づくシーンはどんな作品でも大好きですね。「今まで、ただの敵だった相手だけあって気持ちに気づいたからと言って簡単に認めるなんて恥ずかしい!」と、ツンデレするシーンは見ていてほっこりします。

1巻終盤に登場した早貴の後輩ハンターも今後登場してくるのか、敵対関係にある種族との恋、立ちはだかる試練を乗り越えて真実の愛を手に入れるなんて展開だったら百合好きとしての本望ですね。

自分の中に芽生える種族間を超えた気持ちに気づきかけた早紀、これからどんな展開になっていくのか楽しみです!

巻末に様々な百合作家さんからのメッセージがあるんですが、自分のほかのお気に入り百合作品の方のイラストもあって、自分にとっては1冊で2度おいしい作品でした!ぜひ手に取ってみてください!では。