百合と日常

百合コミックを紹介しながら雑多につぶやきます。

『やがて君になる(3)』 ネタバレ・感想!

こんにちは、昂弥です。

 

毎日、時間を見つけて書いていますが、ブログって楽しいですね。

「好き」をいろんな方に見てもらえることに、ワクワクが止まりません。

さて、やがきみ3巻ですが今回は

燈子の親友 佐伯沙弥香 を掘り下げていく話でした。

やがて君になる(3)』

電撃コミックスNEXT 著作:仲谷鳰

2016年11月26日 発売

今回の帯は、

「このままでいたい。ほんとだよ。」

です。これが、この巻でどういった意味になるのか学園中が認める燈子の相棒的存在 佐伯沙弥香。彼女もまた、ひそかに思いを寄せる相手は人には言えない女の子」そうです、燈子の事ですね。 

入学式の日、負けるはずがないと思っていた勉強の成績で燈子に負け、ライバルのように日々を共に過ごしますが、

いつの間にかそれはどうしようもなく愛おしいと思える感情に代わっていきます。

1.2巻から、侑だけが燈子の内面の弱さに気づいたと思ったんですが、沙弥香もそのことには気づいていたみたいで相手を思えば思うほど日常のわずかな違和感を感じることができるんでしょうね。

 

燈子が今まで誰に対しても特別な感情を持っていないと知っていた沙弥香は、いつもとは違う侑への態度を敏感に感じ取り自分は思いを伝えるべきか悩みます、でも

今の親友という立場が何よりも心地いい

自分が思いを伝えてしまえば、今の関係はきっと終わりを迎えてしまう何も伝えなければ、燈子は私を頼ってくれる

今はまだ、このままでいい

そう結論を出すんです。

 

侑もまた、燈子の事で思い悩みます。

甘えられ、優しくされ、

一方的に与えられる好意は本当に心地いいものだと感じ、

それを手放したくない、でも好きになっちゃいけない。

3巻では、思いを伝えずこのままでいいのか悩む沙弥香とどうしようもなく、燈子への思いが募っていく侑の自制が私の心に響きました

3巻の帯

「このままでいたい。ほんとだよ。」

は、沙弥香と侑の2人の心の声だったんですね。