百合と日常

百合コミックを紹介しながら雑多につぶやきます。

『やがて君になる(2)』 ネタバレ・感想!

こんにちは、昂弥です。

今回は、2巻を紹介していきます。

1巻に比べて確実に距離を縮めていく侑と燈子。

そこにはいろんな思いが複雑に絡んでいることににしっかりと着目してほしいですね。

やがて君になる(2)』

電撃コミックスNEXT  著作:仲谷鳰

2016年4月27日 発売

この巻の帯は

「私に好きは、訪れない」

そんな言葉とともに始まります。

前巻の生徒会選挙により、新生徒会がスタート

新しく侑の同級生 槙聖司(まきせいじ)と 堂島卓(どうじますぐる)が加入しました。

純愛百合にこの男子2人がどう関わってくるのか少し心配です。。。

文化祭で生徒会演劇を復活させるべく打ち合わせをした後、侑と燈子は2人きりで残ります。

「ただ好きでいさせて」

なんて言っていた燈子が唐突に侑にキスを迫ります。

早くも燈子は自分の気持ちに抑えが利かなくなりましたね。(笑)

侑は燈子を受け入れるのですが、そこを槙が目撃します。

しかし、この槙も少し違った個性を持っていたんです。

恋愛相談をよくされる人柄の槙は、

恋愛という演劇を1番近いところから観るのが好き。

女の子同士という今までになかった新しい恋愛のカタチ。

それを知っているのは自分だけ

そんなことを考えるみたいです。

ここで安心しました、百合を崩壊させるのはいつだって男の存在ですからね。

燈子は侑が好き。

侑も自分が好きなれるのは燈子しかいないと感じ、自分だけが知っている本当の燈子に歩み寄ろうとするのですが、

「私を好きにならないで」

そんなことを燈子は言います。

「理想の自分」を演じている燈子にとって、弱く脆い自分の内面に好意を持たれることを極端に嫌がったんです。

この巻は、燈子の複雑な恋に戸惑う侑が少し可哀そうでした。

面倒な性格しているなぁ。なんて、思ったり思わなかったり。。。

歩み寄ろうとする侑を、突き放す燈子。

好きになろうとしてはいけない、好きになっちゃいけないそんな侑の気持ちを綴った今回の帯

「私に好きは、訪れない」

なんですね。