百合と日常

百合コミックを紹介しながら雑多につぶやきます。

『やがて君になる(1)』 ネタバレ・感想!

こんにちは、昂弥です。

皆さん、「やがて君になる」略して『やがきみ』

気になっていただけましたか?

とりあえず、「好きなものを書いてみる」をメインに始めた当ブログなので本当に好きなものはしっかり感想を書いていこうと思います。

やがて君になる(1)』

電撃コミックスNEXT  著者:仲谷鳰 

2015年10月27日 発売 

私を好きな私の先輩。

そんな帯がすごく印象的で、自分にとっては今までに見たことのない興味がわいたので手に取ったのがきっかけですね。

『第1話 私は星に届かない』

人に特別な感情を持つことができない。

恋の話は好きなのに、それは自分のものにならない。

そんな、悩みを持つ高校1年生 小糸侑(こいとゆう)が本作のメインキャラです。

同じく、他人に対して恋愛感情を持つことがない先輩。

生徒会 七海燈子(ななみとうこ) と出会う話ですね。

同じ悩みを持っている。

初めて出会った同じ境遇の人物に侑は悩みを打ちあけるのですが、

生徒会室で侑の悩みを聞いた燈子は手をとって言うんです。

「私、君のこと好きになりそう。」

自分は単行本派なので問題ないですが、月刊誌で読んだ方なんかは続きが気になって仕方なかったんじゃないかと思います。(笑)

恋愛は自分のものにはならない。

星にだって手が届きそうな天にも昇るようは気持ちは、自分じゃできない。

そんな、侑の気持ちを表した話でしたね。

『第2話 発熱』

 「発熱」

タイトルの一言だけで誰の事かわかってしまいます。

そう、燈子の事ですね。

燈子の生徒会長選挙にあたって推薦責任者に選ばれる侑。

打ち合わせのため2人で下校することになったので、昨日の真意を聞いたんですが燈子の返事は曖昧なもの。

気のせいだったかな?

なんて思った時、警笛のなる踏切を渡りきると燈子は歩くのをやめて、侑のほうに振り返る。

そして。。。

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【「やがて君になる」特設サイト様より引用】

このシーンです!

さっきまで騒がしかったのに、この見開き1ページで急に音がなくなります。

振り返った燈子が何を言うのか気なって開いたページがこれ。

鳥肌ものでした。。。

『第3話 初恋申請』

昨日の出来事から燈子は自分にとって初めての感情「恋」を知ります。

いきなりで初めてだったのに嫌じゃなかった。

戸惑う侑に燈子は言います。

「好きになってくれなくていい、

だから、好きでいさせて」

そんな自分と同じだと思っていた存在の燈子の告白に

「…ずるい」って思うんです。

 初恋だから、いままで味わったことがない気持ちだから

好きになってもらわなくても好きでいさせてほしい。

そんな燈子の『初恋申請』だったんですね。

『第4話 まだ大気圏』

「どうして、七海先輩は私のことが好きなんだろう。」

そんなことを考えながら、プラネタリウムを眺める侑。

今までは、燈子も恋なんて感情は知らなかった。

「好きって言われ続けたら、その気にもなるんじゃない?」

町で聞こえてきた声を思い出し侑は、いつか私にもわかるのかな。

なんて考えます。

最後のシーンの淡い期待を乗せたつぶやきに心打たれましたね。。。

『第5話 私を好きな人』

生徒会長選挙の演説の日を迎えます。

侑は、体育館で話しかけられている燈子に違和感を感じ外に連れ出します。

今まで誰にも気づかれることはなかった、燈子の内面の弱さに気づいたんですね。

『七海燈子は完璧』

慕ってくれる人を裏切れない気持ちが燈子を演じ続けさせたんです。

内心は、臆病で引っ込み思案なのに。

だからこそ、燈子にとって

誰の事も特別に思えない

ありのままを見せられる侑に魅力感じたというわけですね。

まとめ

どうでしょう、長々と書いてしまいましたが本当に好きなものなので引っ込みがつきませんでした。。。

1話毎が濃く次は次は、と気になって読み進めていしまいました。

自分の文章力じゃ伝えきれない部分もあります。

侑と燈子の2人をメインにピックアップしましたが、ほかの登場人物たちも本当に魅力的です。

ぜひ読んでみてください。